パン・ド・セーグル

パン・ド・セーグルの特徴:フランス

パン・ド・セーグルはライ麦で作られた、少しくせと酸味のあるライ麦パンです。

パン・ド・セーグルは、ライ麦の配合率が高いパンに使われる呼び名です。

セーグルとはライ麦の事です。

その中でも、パン・デ・セーグルは、ライ麦100%のパンです。

そのために、ライ麦独特の香りと酸味があります。

くるみやいちじくなどを入れたパンを見かけることも多いパンです。

パン・デ・セーグルは、とてもクセのある味のするパンです。

ライ麦が多いので、香りもつよくクセも強いのです。

酸味もあって、苦手な人が多いパンでもあります。

しかし、食べ続けると癖になるパンで、お酒のつまみとして食べたくなります。

食感

ハードなパンで、クラスト(生地の外側)はかなり硬いパンです。

噛み応えがありますが、中はしっとりしているものも多いです。

食べ方

本場では、サンドイッチにして食べる人も多いです。

スープやシチューに浸して食べることも多いようです。

個人的には、ワインやビールのおつまみになると思います。

酸味があるので、チーズの様にお酒に合います。

さらに、チーズをのせるのもおススメです。

栄養

パン・ド・セーグルの一覧

パン・ド・セーグル
ビゴの店のセーグルは、いわゆるライ麦パンで、パン・ド・セーグルと呼ばれるパンです。